デバイスを起動したらまず最初に立ち上がる 「ホーム画面」
「ホーム画面」 とは、パソコンやスマホ （スマートフォン） などの電子機器・デバイスを 起動 （ログイン） した際に、一番最初に表示される UI （ユーザーインターフェース） 画面 のことです。 ホームとは英語で家のことですが、起点・基準・基本あるいは出発点といった意味でよく用いられます。 何かに迷ったり困った時、とりあえずホームに戻りさえすれば何とかなる 「いつもの場所」 ということになります。 これらは デスクトップ と呼ぶこともあります。
パソコンにせよスマホにせよ、作業開始の起点としてもっとも基本となる画面であり、一般的にはユーザーがアプリや機能に素早くアクセスできるように アイコン やウィジェットやランチャー、各種のショートカットなどが機能的に配置されています。 また 画像 がホーム画面の背景に表示されていることが多く、この画像は 壁紙 と呼ばれます。
ホーム画面を見ればユーザーの性格がわかる？
ホーム画面の目的はユーザーの操作性を高め、必要な情報やアプリに効率的にアクセスできるようにすることです。 アプリアイコンの追加や削除をはじめ、ユーザーが使いやすいように 設定 を変更し、自分好みにカスタマイズすることもできます。 またデスクトップに 常駐 する形で壁紙に合わせた デスクトップマスコット などの アクセサリ を配置したり、スクリーンセーバーなどとトータルでコーディネートすることで、機能面だけでなく見た目なども含めた 「自分だけのデバイス」 という 雰囲気 を作ることもできます。 場合によってはパソコンメーカーや大手量販店などが特定の アニメ などと コラボ や タイアップ する形で、外観から内部のホーム画面までを一人の キャラクター のイメージで統一した 限定 の機器を販売することもあります。
いずれにせよそのデバイスを使っているうちに持ち主の使い方や 趣味 などが少しずつ反映し、人によっては 「デスクトップやホーム画面を見れば使い手の性格がわかる」 と評されることもあります。 几帳面な人はアイコンなどもきちんと整理するでしょうし、使わないアプリのアイコンがいつまでも画面に残っていたり、一時的に 保存 したはずのファイルがいつまでもホーム画面に並んでいると、ずぼらな性格だと思われてしまうこともあるでしょう。
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